卵巣がんを知る
卵巣がんの基礎知識
リスク因子について
日本においても、卵巣がんは増加する傾向にあります。卵巣がんの7割は閉経後に発見されています。日本よりも、先進諸国のほうが卵巣がんのリスクは高いとされています。これは、脂肪が多い食事を摂取していることがリスク因子であるといわれています。
卵巣がんには、種類がたくさんあって、リスク因子はそれぞれ違っています。卵巣がんは、乳がんと同じく、家族性腫瘍と見られており、家族の中に子宮がんや乳がんなどの病気を持っている人がいる場合、リスク因子は高いとされています。
また、初潮が早かった人、閉経の遅い人、高齢出産で第一子を出産した場合、出産歴のない場合なども、リスク因子として考えられています。子宮内膜症などをはじめとする婦人科疾患がリスク因子となっている場合もあります。
また、ホルモン補充療法や排卵誘発剤なども一つのリスク因子として挙げられます。リスク因子は、生活習慣から見ると、喫煙、動物性脂肪の多量摂取、それに肥満などになります。リスク因子を見直してみて、これらに対して自らが心当たりがあるのであれば、卵巣がんに対しては、いっそう注意する必要があります。
食生活の見直しをしてみたり、禁煙をしてみたりする必要性があると思われます。また、遺伝などが該当する場合は、普段から体調管理を徹底することです。それに、検査もしっかりと受けるようにしましょう。卵巣がんは、食事から増加している傾向にあるようなので、まずは自分の食生活を見直すところからはじめてみるといいでしょう。