卵巣がんを知る
卵巣がんの基礎知識
セカンドオピニオン
がんに対しての治療法については、様々な種類があるために、病院または医師によって治療方法が異なったものとなります。また、患者が本来望んでいるものとは別の治療法を医師が勧めてくるということもよくある話です。
そこで、セカンドオピニオンという考え方が日本においても普及してきています。勘違いする人が多いのですが、セカンドオピニオンとは主治医を変えることが目的ではありません。よりいい治療を受けることを目的として、主治医以外の医師に話を聞くことを本来の目的としています。
例えば、卵巣がんなどの大きな病気が発見された場合、患者は混乱し、動揺もすると思います。また、主治医から治療方針を聞いたとしても、不安は消えないままだと思います。知識も心の準備もない状態ですから当然です。こういった状態になると、どうしても周りの人に対して相談してしまうと思います。
これと同じように、医療方針に対しても、誰かに相談したいと思うのは当たり前のことだと思います。医療技術は日々進化しているために、一人の医師が全てを把握するのは難しいことです。医師にとっても、客観的意見を聞くことは大切なことなのです。患者側からしたら、治療法で納得のいくものを探すのは当然のことです。
なので、セカンドオピニオンは決して失礼な行為ではありませんので、遠慮することのないようにしましょう。卵巣がんの治療は、卵巣破裂の危険がないならば、十分なセカンドオピニオンを受ける時間はありますので、積極的に利用してみてもいいと思います。